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ニュースリリース

このニュースリリースはマスコミ関係者向けに発表した時点の内容を、参考のため掲載しております。

プロ野球広島東洋カープの試合で
「アメリカンホーム・ダイレクト きぼうのMAEMUKIデー」を開催し、
小児がん支援の「レモネードスタンド」活動を紹介
〜 同時に広島市土砂災害の被災地支援義援金受付活動に協力 〜

2014年9月24日

アメリカンホーム医療・損害保険株式会社(以下、「アメリカンホーム」)は、日本一周駅伝プロジェクト「みんなのMAEMUKI(まえ向き)駅伝2014」(以下、「MAEMUKI駅伝」)の一環として実施する「きぼうのMAEMUKIプロジェクト」第5弾として、8月26日(火)に「アメリカンホーム・ダイレクト きぼうのMAEMUKIデー」を広島東洋カープの本拠地であるマツダ スタジアムにて開催しました。本企画の趣旨にご賛同頂いた広島東洋カープのご協力のもと、一試合をスポンサードゲームとし、NPO法人キャンサーネットジャパン(以下、CNJ)が実施している、レモネードを売って寄付を募り、小児がん患者の支援や研究、啓発活動に充てる「レモネードスタンド」活動を、ご来場の皆さまにご紹介しました。

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レモネードスタンドは、自らも小児がんと闘う米国の少女、アレックスさん(当時4歳)が「レモネードを売ったお金で病気の子ども達を助けたいの!」と、自宅の庭にレモネードスタンドを開くアイディアを提案したことがはじまりとされています。「病院に研究費を寄付するためにレモネードを売る」という噂は近所の人たちに広まり、当日は2,000ドルを売り上げたことで、マスコミにも取り上げられ彼女の活動は全米に知られることになったプログラムです。

28,145名が来場されたスポンサードゲームでは、CNJとアメリカンホーム社員のボランティアが、レモネードをご来場者に配布し、「レモネードスタンド」活動の啓発活動を実施しました。

また、この日は小児病棟で病気と闘う子どもたちとそのご家族をマツダ スタジアムへご招待し、スタジアム・ツアーや選手との交流を楽しんでいただきました。広島東洋カープの選手と来場者の皆様からは、闘病中の子どもたちに向けた応援メッセージを寄せていただきました。

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病気と闘う子どもたちへの応援メッセージボード
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前田健太選手にも参加頂いた選手との交流

なお、アメリカンホームは同日、球場内において社団福祉法人中国新聞社会事業団および広島女学院大学と協力し、前週より発生した広島市の土砂災害の被災地のための義援金受付を行い、合計1,042,338円を来場された皆さまからお預かりいたしました。お預かりした募金は社団福祉法人中国新聞社会事業団から、日本赤十字社を通じて被災地の支援活動に使われます。

写真 義援金受付の様子

「アメリカンホーム・ダイレクト きぼうのMAEMUKIマッチ」は、以下のようなお客様の声をもとに企画されました。

■企画のきっかけとなったお客様の声■
E さんのお孫さんは、中学生の時に小児がんを患い、治療のため1 年間学校を休学しました。しかし闘病後は、遅れを取り戻すため塾と家庭教師で勉強に励み、今は、医師をめざして元気に高校でがんばっているそうです。今、同じように小児がんと闘うお子さまたちにはまえ向きに病気に立ち向かい、乗り越えて欲しいと願っています。

<『きぼうのMAEMUKIプロジェクト』について>
アメリカンホームでは、MAEMUKI駅伝で訪れる日本各地において、地域の課題や 困難に直面する人々をサポートする活動やイベントを実施してまいります。この『きぼうのMAEMUKIプロジェクト』の企画は、当社のコールセンターに日々寄せられているお客様の声を元に考案しています。
5月には「アメリカンホーム・ダイレクト きぼうのMAEMUKIマッチ」を静岡県磐田市のヤマハスタジアムにて開催し、小児がんや重い病気で長期入院を余儀なくされている子どもたちとそのご家族のための「ビーズ・オブ・カレッジ(R)」というプログラムをより多くの方に知っていただく活動を実施しました。6月は、岐阜県岐阜市にて、難病を抱えながらも前向きに生きる女性を応援し、駅伝への参加と、「困難に立ち向かうすべての人に贈る応援ソング」の制作を支援しています。7月には佐賀県で、佐賀県庁、佐賀大学、アメリカンホームが、官・民・学一体となって、佐賀県における肝ガン死亡率を改善させるため肝炎の啓発につながる活動を実施し、7月末から8月にかけては、種子島・奄美大島にてHTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス)啓発活動に協力しました。
MAEMUKI駅伝ルートマップ

<キャンサーネットジャパン(CNJ)について>
1991年二人の医師により、米国における乳がん患者向け冊子を翻訳・出版・無償配布した事に始まります。その後、各種がん患者向け書籍の出版、NCIキャンサーファックスの翻訳提供(現在終了)、NCI PDQの翻訳Web公開(現在更新終了)、電話・手紙・メール・ファックスでの「セカンドオピニオンコール」等のサービスを提供してきました。2002年には、東京都よりNPO法人格を取得し、同年、キャンサーネットジャパンホームページが日経インターネットアワードを受賞しました。2007年1月からは組織を一新し、専用事務局を開設し、がん医療の啓発イベントの開催、教育事業、市民へのがん啓発活動を行なっています。詳細はホームページでご覧ください。
http://www.cancernet.jp/


■アメリカンホーム医療・損害保険株式会社 会社概要

代表取締役 社長兼 CEO 北村浩嘉
本社所在地 東京都港区虎ノ門4-3-20 神谷町MTビル
ブランド名 アメリカンホーム・ダイレクト/アメリカンホーム保険会社